オーダーメイドのがま口財布の選び方!感動で繋がりを生み出すJOGGO
キャッシュレス化が進み、スマート決済が浸透した今、必要性最低限の小銭とカードを収納できるコンパクトながま口財布が注目されています。
ところで、なぜがま口と呼ばれるのか知っていますか?「がま口」の名前の由来は、蝦蟇(ガマガエル)の口に似ているため名づけられたそうです。
ガマガエルの口の形状の口金を持つ袋物全般、がま口と呼ばれます。昔から日本では「カエル=お金や福がかえる=戻ってくる」とされ、縁起のよいものとされてきました。
中国ではカエルの足が財をかき集めるとされ、風水面で財をつかさどる生き物なのだとか。大きく口が空くためお金がどんどん入ってくるとも言われている、非常に運気のよい財布ですね。
しかし、がま口財布といっても、小銭のみを入れるタイプや、お札を折りたたまずにしまえる長財布タイプ、折り財布タイプなど種類はさまざま。
オーダーメイドするのだから、自分用にもプレゼント用にも、ライフスタイルにフィットしたがま口財布を選ぶことがおすすめです。
この記事では、オーダーメイドがま口財布の気になる選び方をご紹介します。
オーダーメイドのがま口財布の選び方
がま口財布のメリット
- ワンタッチで大きく開く口
- 中身が見えやすい
- 和装、洋装どちらにも合うオシャレさ
がま口財布を使うメリットといえば、ワンタッチでパカッと広く大きく開く口。
小銭がすぐに探しやすく、取り出しやすいため、支払いのしやすさも抜群です。
また、がま口はレトロで和風小物によく使われているイメージがありますが、実は発祥の地はフランスです。明治時代、フランスでは革製品や口金付きのバッグが大流行。商人である山城屋和助が目をつけ、日本に持ち帰ると普及していきました。現在の西洋でも、がま口のバッグはよく使われています。そのため、がま口財布は和装洋装問わずコーディネートに合うメリットがあります。
このようにがま口財布は、使いやすさとデザインの美しさから、時代と世代を超えて愛され続けています。
がま口財布のデメリット
- 留め具部分が剥げてくる
- 開閉がゆるくなる
がま口のデメリットとしては、経年劣化により留め具部分のゴールドやシルバーが剥げてしまったり、使い込んでいくとしっかり閉まりにくくなったりする点です。筆者も以前がま口タイプを愛用していましたが口が緩くなり、小銭がカバンの中に落ちるようになったため買い替えました。
シンプルに小銭のみを持ち歩きたいなら小銭入れタイプ
近年は小さいバッグの流行に伴い、財布もコンパクトなものにシフトする人が増えてますよね。特に女性は、メイクポーチやエチケット用品で荷物が増えがち。重たい荷物を持って歩くのは、肩こりや姿勢の歪みの原因に繋がります。なるべく荷物を増やしたくない女性にとって、財布の重みや大きさは、意外と重要なポイントです。
小銭入れタイプのがま口財布であれば、・小さめバッグにも収納できる
- 必要最小限だけ入れる
- お手頃価格なので、思い立ったら気軽に買い替えられる
- 旅行やお祭りなどイベント用に便利
といったメリットがあります。
キャッシュレス決済派の方には、小銭入れタイプがおすすめ。
カードケースや収納力のあるキーケースなどをお持ちの方には、小銭用にひとつ持っておくだけで外出しやすくなりますよ。
メインの財布として使いたいなら長財布タイプ
キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、現金派の人やお札を折りたくない人もいますよね。
風水上ではお金が気持ちよく過ごせるよう、お札が折れない長財布のほうがいいのだとか。
また、「カバンの中でかさばるのがいや」という人には向いていませんが、小さい財布だと見つけるまでに時間がかかる!ということも。そんな方には、長財布はカバンの中ですぐ見つけられ、取り出せるというメリットもあります。
長財布のよさは、なんと言っても収納力。財布ひとつで家計管理などを済ませたい方は、長財布を使ってみてください。
小銭とお札をスマートに持ち歩きたいなら折り財布タイプ
キャッシュレス化によって、クレジットカードや電子マネーを使う機会が多くなりました。けれど、最低限の小銭とお札、身分証明書を安心して持ち歩ける財布が欲しい。そんな方にちょうどよいサイズが、折り財布タイプです。収納力とコンパクトさのいいところどりが、折り財布のメリットです。
また、ついついレシートやクーポン券、使用済みチケットや名刺などを財布にため込んでしまうという経験はありませんか?コンパクトな折り財布なら、不必要なものを排除して本当に必要なものだけを持つ“整える”習慣がつきますよ。
目的にあわせて素材を選ぼう
さまざまな種類がある、がま口財布。素材によってその雰囲気やおすすめの使用シーンも変わってきます。ここでは素材のタイプごとに特徴やメリットを紹介します。
布製
和小物で多いのが布製タイプのがま口財布。浴衣や着物など和装をするときにぴったりです。
最近では鎌倉や浅草、川越などを浴衣を着て散策することも流行っていて、街に和服のレンタル屋さんもたくさん並んでいます。風情が感じられて趣もありますよね。
布製の財布だと涼しげに感じられ、お祭りや夏のお出かけに持っていきたくなります。
革製
本革でできた革財布のなかには、がま口財布ももちろんあります。がま口の特長でもある丸みを帯びたフォルムに、華やかさがある留め具。革製のがま口財布はアンティーク調の上品さと高級感があり、女性の憧れです。ラインナップも豊富で、キュートなデザインからエレガント、大正ロマンのようなレトロかわいいデザインまであるのが、革製がま口財布のいいところ。普段のお買い物やお仕事、お出かけ、イベント時と革製はどんな場面にも合います。お相手の方の雰囲気や好みをイメージしてプレゼントとして贈れば、ギフトシーンも盛り上がります。
また、革製のがま口財布は耐久性があり、丈夫な素材である上、手へのフィット感が抜群です。長く使い続けるうちにオリジナルの質感や色の変化が生まれるのも、革製品の醍醐味ではないでしょうか。おしゃれな革の風合いと、経年変化の趣を両方楽しめますよ。
シリコン
ちょっと珍しいのが、シリコンタイプのがま口財布です。
シリコンであれば水を弾くので、砂や泥がついても大丈夫!海や河川敷でのレジャー、突然の雨に見舞われやすい登山やキャンプなど、アウトドアへ出かける際に持っていくのがおすすめです。
エナメル
エナメルの魅力はツルツルとした美しい輝きですよね。エナメルはもともと、革を守るためのコーティングとして開発されました。そのため耐水性があり、汚れにくく、雨のシミもできにくいメリットがあります。
全く汚れないわけではありませんが、お手入れのしやすさもエナメルのうれしいポイント。上品な光沢感は、女性の手元を美しく魅せてくれます。結婚式などのお祝いごとや記念日のお出かけにもおすすめです。
感動で繋がりを生み出すJOGGOのブランドヒストリー
バングラデシュの労働環境と貧困問題解決のために
JOGGOの本革製品を買う=バングラデシュの社会貢献になっていることは、知っていますか?
私たちは、バングラデシュにメインの生産工場を構えています。なぜなら、自社製品を通じて、バングラデシュの貧困や就労状況の改善に取り組んでいるから。JOGGOは、このような貧困や環境問題の解決を目的としたソーシャルビジネスを展開する企業です。
実は、JOGGOの本革製品を製造する工場のあるバングラデシュは、かつては世界最貧国と言われたほど貧困率の高い国でした。近年は急激な経済成長で所得水準は向上してきていますが、その弊害で貧富の差が激しくなってしまいました。このため、経済成長を成し遂げてもなおアジア最貧国に甘んじています。
ジェンダー格差も根深く、若いうちに結婚させられて就学・就業機会を奪われたり、一方的に離婚されたり(多くは子どもを抱えています)しますが、そうした女性への偏見が大変に根深いため、仕事を得ることもままなりません。このようにバングラデシュで女性が自立して生きていくのには、大変な困難をともないます。
女性だけではなく障がい者支援・バリアフリーへの意識もまだまだ高いとは言えず、社会的なサポートも不足するなかで、障がいを抱えた方々が職を得るのもまた困難な状態です。
バングラデシュ工場では企業方針として、こうした社会的困難を抱えている方々について、スキルを問わず優先的に採用し、本革製品製造を通じて職人として自立できるよう教育・サポートを行なっています。
JOGGOの革製品を購入すると、バングラデシュの方々の生活支援、社会問題にアプローチする第一歩になります。
サスティナブルなものづくり
がま口財布などJOGGOの革製品や革小物に使われている本革は、すべてバングラデシュで年に一度行われるイベント・イードで発生した牛皮です。イードは、バングラデシュにおける非常に大切な宗教上の祝日。犠牲祭と呼ばれ、神様や貧しい人たちに牛肉を振る舞うため大量に牛が消費されます。イードで発生した牛革は今まで捨てられてきましたが、JOGGOではここに着目し、レザーウォレットなどのレザーアイテムに活用しました。JOGGOのレザーアイテムは、すべて食用の牛から捕れたもの。こうしたサスティナブルなものづくりを心がけ、限りある地球の資源を大切にする意識を未来へつなげていきます。
ただよいものをつくりお客さまに喜ばれるだけではなく、地球環境にも喜ばれるものづくりを目指しています。
シンプルだけど機能的なJOGGOのがま口2つ折り財布
本革を使用した多くの革財布を取り揃えているJOGGOでは、シンプルでかわいい、機能的ながま口2つ折り財布をご提案しています。
ここでは、JOGGOのがま口2つ折り財布の特徴をお伝えします。
プレゼント用にもおすすめ!品質の高い牛革のオリジナルレザー
革財布をはじめとするJOGGOの革製品・革小物は、すべて高品質な本革を使用しています。それなのにお手頃な価格で手に入るのがうれしいポイント。JOGGOのがま口2つ折り財布は税込で15,180円と、自分用にもプレゼントにも手が出しやすい価格設定にしています。
どうしてこの値段で買えるの?本当に品質はいいもの?と、不安に思う方もいるかもしれません。先述したように、バングラデシュではイードのお祭りがあるため、牛革が多く流通しています。加えて、日本と比べて物価が非常に安く、コストを抑えられることが理由です。
このように仕入れた牛革を日本の品質基準にそってチェックし、合格した部位だけを採用し本革として加工。受注生産のため、ベルトコンベアの流れ作業ではなく、熟練した技術を持った革職人が一つひとつ、ハンドメイドで制作しています。皆さんの大切な人へのプレゼントやギフトにふさわしいよう、思いを込めながら丁寧に作っています。
それでも現物を触って確かめたい人のために、レザーサンプルをご自宅にお送りするサービスもあります。ぜひ、ご自身の手にとってで確かめてみてください。
オリジナルレザー14色からオーダーメイド
革財布の魅力を引き立てるのが、パーツごとの配色。ポイントとしてオシャレなカラーが加わるだけで、革財布に個性を演出できます。JOGGOはオーダーメイドでカラーリングを楽しめるブランドです。基本の14色から、専用WEBページで配色のシミュレーションができます。どのパーツにどの色を使うかで、その人ならではのオリジナリティを表現。レディース向けのかわいいいものから、ビジネスシーンにも合う、メンズにおすすめのシックなものにまで、変化は自由自在です。組み合わせ次第で全く違った雰囲気になる面白さを体験してみてください。しかし、「なんだかおしゃれにまとまらない!配色選びってなかなか々難しい!」
という方に向けて、筆者が個人的におすすめなのは、白をどこかに取り入れ、使用する色を3色以内におさめることです。白は、3色の中に取り入れると抜け感が出る上、残り2色との調和が取りやすいカラー。JOGGOでオーダーメイド革財布のカラーを選ばれる際は、ぜひ参考にしてみてください。WEBページ上の『おすすめの配色から選ぶ』 を試してみるのもおすすめです。
2つ折りだからお札も折りたためてカードも8枚以上収納
JOGGOの2つ折りがま口財布の特徴は
- 仕切り有・カード収納ポケット有
- 収納力がありながらスリム
- プレゼントやギフトにも◎
カードもしっかり8枚以上収納でき、札入れにも仕切りがついて、財布の機能として不足ありません。コロンとしたシルエットも可愛らしく、プレゼントにもおすすめです。
コンパクトさも機能性も兼ね備えた革製品のがま口財布をお探しの方はぜひチェックしてみてください!
シンプルで洗練されたデザイン
JOGGOの革製品はカラーリングを楽しんでいただきたいため、どんな配色も映えるようにシンプルな形にしています。そのため、一見ベーシックなデザインですが、よく見るとこだわりがたくさんあります。ベルトはさりげなく差し色になるようにしていたり、外側は一色ですが内側の配色をカラフルにできたりと、シンプルでありながらも洗練されたデザインは世代や性別を問わず愛用できます。メンズ・レディース、どちらでもお使いいただけるデザインのため、お揃いでの使用やプレゼント・ギフトにもおすすめです。
使い勝手のいい本革2つ折り財布は、がま口以外にも種類があります。自分だけのショートウォレットを見つけたい方はこちらから。
JOGGO SCENE
色違いでさりげなくお揃いに。ギフトやプレゼントにおすすめです。
#ペアルック #大切なあなたへ #がま口財布 #2つ折り財布
収納力と軽やかさ、どちらもも欲しい方に。
#キャッシュレス #ミニマリスト #スマートな暮らし #サスティナブル
これひとつでお出かけが叶う、スマートさ。
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