ハンドメイド革財布の魅力とメリット・デメリットとは?選び方のポイントも

ライター ミカ

ライター ミカ

2022.1.29 01:00:00

2023.5.10 06:16:24

ハンドメイド革財布の魅力とメリット・デメリットとは?選び方のポイントも

ハンドメイドの革財布は、職人が一つひとつ丁寧に仕上げ、美しいステッチや本革ならではのエイジングが特徴。

ユーザーの所有欲も満たされ、非常に人気が高い製品です。

しかし、ハンドメイド革製品といっても職人の経験値や革の材質によって、品質が左右されたり、選び方を誤ってしまうと、せっかくの一点物が残念な結果になってしまったりすることも……。

本記事では「ハンドメイド革財布が初めて」という方にもわかりやすく、魅力やメリット・デメリットを解説します。

特に重要なハンドメイド製品の選び方も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ハンドメイド革財布の魅力とは

ハンドメイド革財布の魅力とは

手づくりのチョコレート、手編みのマフラー、ハンドメイドアクセサリー……。


「手づくり」「ハンドメイド」って、なぜか昔も今も惹かれる言葉ですよね。レザークラフトなどの革製品も、もれなくハンドメイドで人気のアイテムです。

皆さんはハンドメイドの革財布を持っている、もしくはご自身で作った経験はありますか?


既製品がたくさん市場にある世の中で、「人と同じものばかり持ちたくない」「流行品やブランドものよりも世界にひとつだけのアイテムに価値を感じる」、こんな想いを持つ方もいるのではないでしょうか。

ハンドメイドは人の手作業で作るため、同じ製品でも完全に同じものはありません。それは機械には出せないぬくもりや感動があるからです。


少し歪んだり、ズレたりするのは、味でもあり手作業のよさです。きっとハンドメイドをする職人さん・作家さんはいろいろな想いを込めて作っているでしょう。「喜んでもらえるように」「毎日持ち歩く財布だから、長くつかえるように丈夫に作ろう」。
こめる想いはそれぞれ違えど、商品ひとつに向き合えるのはハンドメイドならではです。


購入する側も、作り手の背景を想像すると、ほっこりできるはず。

ハンドメイド革財布のメリット

ハンドメイド革財布のメリット

それでは、ハンドメイド革財布の魅力を紹介していきましょう。 

長く大切にする

ハンドメイドの特別感を、革財布よりももっと身近なもので例えます。

LINEやメールを打って送ってもらう、便せんに書かれた手紙をもらう。

もしあなたが同じ相手から同じ内容のメッセージをもらったとしたら。受け取ったときの感動は違う、手書きの手紙はうれしいと感じる人が多いのではないでしょうか。

それはなぜでしょう?
なんとなく想像できますが、その感情の理由をあえて因数分解しました。
効率的で利便性の高いものがよしとされ、製品のスペックがアップデートすることで暮らし・経済ともに豊かになる現代において、手書きの手紙は時代に逆行したスタイルともいえますよね。わざわざレターセットを買わないといけないし、その使用頻度も少なく、余りがち。
それでもあえて手書きをするのは「多少の手間や時間を惜しむより、相手に喜んでほしい」「自分の想いを形として残したい」「誠意や熱意がより伝わるようにしたい」……。
こんな想いがあるからではないでしょうか。

ハンドメイドの革財布も同じです。付加価値の部分が大きいほど、思い入れも深くなりませんか?
どんな高級ブランドものの革製品でも2年、3年経つとありがたさを感じにくくなりますが、ハンドメイドの革製品は生産の裏側を近く感じられるもの。ハンドメイドの革財布なら、愛着がわき、長く愛用できます。

ほかにはない、唯一無二感

一般的なブランドショップに陳列されている大量生産品のような、ありふれたデザインやクオリティの革財布には飽きてしまった。唯一無二でほかの人と被らないもの、珍しいものに惹かれる! 一点ものには目がない! そんな方にはハンドメイド革財布がうってつけです。

オーダーメイドできる場合も

「こんなものが欲しいのに、なかなか見つからない」に対応できるのがオーダーメイド。
ものにもよりますが、ハンドメイド革財布は個人の作家さんや職人さんの作品が多いので、事前のリクエストに対応してもらえる場合もあります。こんなオーダーのしやすさも、ハンドメイドの特徴ではないでしょうか。


また、こうした自分の好みを形にできる「自分で作った感」と、職人さんの手作業で「人に心をこめて作ってもらった感」と、どちらも感じられるのもハンドメイド革財布の魅力です。

ハンドメイド革財布のデメリット

ハンドメイド革財布のデメリット

次は反対に、ハンドメイド革財布のデメリットについてもお伝えします。

優越感はなし

ブランドが好きな人には「この高級ブランドの革財布を使っている」満足感や優越感が得られますが、ハンドメイドの革財布の魅力は別物。人から羨ましがられたい、などの思いがある人の気持ちは満たされないかもしれません。

同じものを買い替えられない

既製品はハンドメイドの革財布と違い、大量生産されています。そのため、お気に入りの財布が傷んでしまっても、もう一度同じ商品を購入できますが、ハンドメイドは一点もの。一度気に入ったものをリピート買いする人には向かないかもしれません。

ハンドメイド革財布の注意すべき選び方について

ハンドメイド革財布の注意すべき選び方について

ひとくちにハンドメイド革財布といっても、その違いはさまざま。特に、縫製1つとっても「ミシン縫製」や「手縫い」では特徴、印象が異なります。また、そのほかにも革のなめし方や使用する本革の材質やコバの仕上げ方など、大まかな種類について説明します。ハンドメイド革財布を購入・検討するときの参考にしてください。

  • 縫製の違いで選ぶ
  • 本革のエイジングの違いで選ぶ
  • コバ処理の違いで選ぶ

縫製の違いで選ぶ

本革財布の縫製方法には「手縫い」と「ミシン縫い」の2種類があります。現状、一般的に販売されている本革財布の大半がミシン縫いです。

理由は、ミシン縫いの方が、素早い縫製が可能だから。手縫いと比較すると手間がかからないので、作業単価(人件費)が安く済みます。

しかし、ミシン縫いは手縫いと比べると糸が細く、摩擦の影響などで切れやすくなっています。

加えて、シンブルな構造となっているゆえに、一回ほつれた箇所はそこからほつれが広がりやすい点も。

一方、手縫いはミシン縫いと比較するとほつれにくく、財布としての耐久性が高くなります。糸のほつれが生じたときにも補修がしやすいので、長く使用できるのがよい点です。

ただ、手縫いで仕立てるうえでは、高い技術が必須。職人の技能が財布の機能性に直結してしまいます。技術が劣る職人が手縫いで仕立てた財布ならば、ミシン縫いで仕立てられた財布のほうが丈夫で長く使えるものとなります。

本革のエイジングの違いで選ぶ

本革のなかにもエイジング(経年変化)しやすいもの・しにくいものがあります。エイジングしやすいか、しにくいが分かれるポイントは、大きく2つあります。

  • なめし方(植物タンニンなめしとクロムなめし)
  • 着色方法(染料仕上げと顔料仕上げ)

この2つのなかで本革のエイジングに向いているのは、タンニンなめし・染料仕上げの加工をしたものです。

なめし方

・植物タンニンなめし

日焼けしたり、熱を吸収したりするうちに、色が徐々に濃くなっていきます。色の変化は、使い方やお手入れの回数、使用年数などにも関係します。また、植物タンニンなめし革は油分が多く含まれるため、使い続けるほどに徐々に油分が表面にあふれ、ツヤツヤとした光沢を与えます。

・クロムなめし

伝統的なタンニンなめしは加工作業に時間がかかるため、より効率的に革を作る製法として開発されたのがクロムなめしです。柔らかく伸び縮みしやすいのが特徴。そのため衣料品やバッグなど、細かな部分の加工に最適で、引っ張りや傷への耐久がよいのも特徴です。

着色方法

・染料仕上げ

透明な染料を塗布する方法。革表面に染料を塗りすぎないので、経年変化が楽しめます。高級な本革であるほど、革の美しさを堪能できるもの。質のよい本革を使うときはほとんど染料仕上げで加工されています。

・顔料仕上げ

ペンキをべたっと塗るような感覚で、革の傷やシワを隠す方法です。また、鮮やかな発色と色を保つのが得意で、購入時の色を保ちたい人におすすめです。お手入れも染料仕上げのものに比べると簡単にできるのも利点です。

コバ処理の違いで選ぶ

コバという単語を聞いたことがありますか?革好きの方のなかには知っている人もいるでしょう。
コバは、漢字で「木端」と書き、革をカットした裁断面を指します。裁断面は製品の美しさと耐久性を大きく左右するため、本革製品にとって非常に重要。
コバを仕上げる処理にはいくつかの種類があります。種類によってそれぞれ特徴が異なるため、解説します。

へり返し

材料の裏同士を合わせ、一方の端を平均した幅で他方へ折り被せ、接合する手法です。

へり返しの特徴は、製品を薄く仕上げられるところ。また、端部分も革が見えるため、高級感があります。 代わりに、一方の革の切り口が見えるため、裁断、折り返しを高い技術で行わないと、線が揃わず不格好になってしまいます。

切り目

切り目は材料(主にタンニンなめし革)を裁断し、そのままの状態で縫い合わせたコバ処理です。 切断面に塗料を塗ったり、ワックス・ニスを使い磨き上げたりするなど、見栄えよく処理を行います。

特にヨーロッパで発展した手法で、切断面が見えるためややラフな印象に。メンズ向けの本革製品によく用いられています。

切り目の革製品は、コバ処理のよし悪しが製品の見栄えに大きく影響するため、職人や技術者の技量が必要な手法です。

JOGGOのハンドメイド革財布の魅力を紹介

JOGGOのハンドメイド革財布の魅力を紹介

JOGGOの革財布は、機械により流れ作業で大量生産されるものではありません。職人たちによって一つひとつ、丁寧に手作業で作られたハンドメイド革財布です。そう言われても、実際工場ではどんな工程で革から製品になり、私たちの手元に届くのか想像しにくいですよね。以下では、革の裁断からJOGGOの革財布ができあがるまで、制作におけるこだわりポイントをご紹介。ものづくりの裏側を想像してみてください。

  • 日本基準の厳しい品質チェック
  • 革職人の育成
  • 経験値の高い職人のみが縫製を担当
  • 高級グレードの牛本革で上品な艶と光沢感
  • 厳格な検品対応

日本基準の厳しい品質チェック

JOGGOのベーシックラインはバングラデシュで採れた牛革を使用し、バングラデシュの工場で現地の職人たちの手でつくられています。

製作工程における品質のチェックはすべて日本の基準を設けています。まず、全てのもととなる大事な素材である、牛革のチェックから始まります。バングラデシュで仕入れた牛革を品質チェックし、合格した部位だけを裁断して使用しています。

後述しますが、できあがった製品もバングラデシュと日本で二重の品質チェックをし、基準を満たしたものだけを商品としています。

革職人の育成

バングラデシュの貧困問題にアプローチすべく、生産工場を構えて雇用を創出したJOGGO。

そんなJOGGOに協力してくれたのが、革に携わって40年の荻原氏(老舗革ブランドにて製作、シンガポール事業開拓、営業、事業統括などで革事業40年の経歴)です。2014年よりバングラデシュで革職人の技術指導、育成に努めており、今のJOGGOの職人、縫製技術の楚となっています。

バングラデシュで製法の技術を教え、革職人を育成し、現地の人々の生活を支えています。

経験値の高い職人のみが縫製を担当

ハンドメイド革財布をはじめとする革製品や革小物の魅力のひとつである、ステッチ。この縫い目が見えるデザインが好きな人も多いですよね。

しかし、しっかり縫っていないとほつれてきてしまうのが心配な点。「バングラデシュ工場で製作しているって、仕上がりは大丈夫なの?」と思う方もいるでしょう。

JOGGOの縫製は、1cmに5ステッチと定めているため、等間隔に縫製され頑丈。ほどけづらく耐久性のある加工となっています。

糸は高強度で適度な伸度を持ち、堅牢度抜群の最高級ミシン糸エースクラウンと、樹脂コーティングされていなく美しい光沢があり平滑性に優れる、強さとしなやかさで評判の高いビニモを使用。これらの糸も耐久性を高くする重要な役割を担っています。

また、カラーのオーダーメイドに対応するため、各パーツの革色に合わせて糸色を変更したり、生産工程によって使用するミシンを変えたりしています。これらの作業は細やかな技術や経験値が必要。工場に所属するなかでも特に経験値の高い職人が『JOGGOチーム』として制作を担当し、仕上げも一番スキルの高い職人が担っています。

高級グレードの牛本革で上品な艶と光沢感

貴重品であるお財布だからこそ、長く使い続けたい。想いをこめた一点ものであればなおさらです。

JOGGOではずっと愛用していただけるよう、高級グレードの牛本革を採用。というのも、ベーシックラインの生産拠点であるバングラデシュでは、年に一度牛を神に捧げてその肉を皆で食べる宗教上の祝日があります。この風習は現地では非常に意味の大きなもので、日本でいうお正月のような位置付けだそう。その関係で牛革が多く流通しているため、品質の安定した牛革を手に入れやすい環境にあります。

そうして入手した牛革は、現地のタンナーと何度も色を調整したオリジナルレザーになります。JOGGOのレザーは、耐久性と天然皮革の素材のよさにこだわりました。上品な艶や光沢感、カラーリングを楽しめるきれいな発色を実現。見た目だけではなく、日常的に使うなかで本革ならではの変化を楽しめるように、本革の手触りや質感すべてにこだわっています。手に吸い付くような柔らかさが特徴です。

また、JOGGOのハイエンドラインであるENISHIシリーズは、全ての工程を国内の革職人が制作している、メイドインジャパン。日本の本革のなかでも特に長い歴史がある姫路レザー、オイルスムースを使用しています。

姫路レザーは先述した2通りのなめし方「タンニン(植物性)」と「クロム(化学薬品)」を組み合わせたコンビなめしの加工法。発色のよいマットな質感と、主張しすぎない艶と輝きのある上品な仕上がりが特徴です。

芯までオイルが染み込んだ本革は、年月が過ぎるたびに印象が変わってくる経年変化を楽しめます。「自分の好きな色のレザーを育てる」経験ができますよ。

厳格な検品対応

JOGGOでは、バングラデシュ工場で仕上がった製品を、日本の品質基準のもと現地の検品チームで検品しています。製作エリアとは仕切られた場所で、靴を履き替え手袋を装着。真っ白な机の上で、厳しいチェックを行います。

この基準をクリアした製品だけを、長距離移動のなかで傷やへこみ、汚れなどが付着しないよう一つひとつ丁寧に梱包。日本へと発送されますが、まだ商品として完全に合格したわけではありません。

最終チェックは日本到着後です。再度日本のスタッフによって検品を実施。万が一、この段階でJOGGOの定める品質基準に満たなかった場合、すぐに現地工場へ連絡し、再製作の手配を行います。細かいゴミ取りなど簡単な作業で対応できるものは、作業に習熟したスタッフによって最終仕上げをしてから、お客さまへ発送しています。

このように、生産から発送まで3回にもわたる厳格なチェックを行っているため、高品質な革財布をお届けできるのですね。

JOGGOのハンドメイド革財布のおすすめラインナップ!

JOGGOのハンドメイド革財布のおすすめラインナップ!

JOGGOの革財布は、すべて職人のハンドメイド。加えて、どのタイプのお財布もカラーカスタムが可能です。自分の好きな色を組み合わせたオンリーワンの本革財布を、大切にずっと使っていけますよ。

既製品を購入した場合と比べて、自分で配色を選んで決めたという事実が、丁寧な手入れや扱いになり、長持ちにつながります。

「自分で選んで決める」行為は、自分で何かを作ったとき、育てたときの感情と同じなんだとか。自分で作った料理や、自分が描いた絵に愛着がわくのと同じような気持ちが生まれるのですね。

そのうえ、世界にひとつだけのハンドメイド革財布となればより大切にしたくなるもの。JOGGOのおすすめハンドメイド革財布のラインナップを紹介します。

長財布タイプ

JOGGOの長財布

JOGGOの定番アイテム、べーシックタイプなデザインの本革長財布です。

シンプルですが、オーダーでは内側のカードポケット部分の色の組み合わせで個性が出せる仕様です。仕切りのあるお札入れに13段のカード入れ。しかし厚みは2cmしかないので、薄い長財布としてスタイリッシュに持てます。

スリムでシンプルなデザインだからこそ、カラーしだいで個性やおしゃれさを演出できますよ。落ち着いたカラーはメンズに、明るいカラーはレディースにもおすすめです。

スリム長財布(カード収納13段)
スリム長財布(カード収納13段) ¥16,830(税込)

Lファスナータイプ

ワンアクション少なく開閉できるLファスナー長財布は、お金をすぐ取り出せる会計のスムーズさに加えて見た目の厚みが出にくいため、スマートな印象に。その使いやすさとスリムさを併せ持ち、メンズ・レディースともに人気の高いアイテムです。

こちらのLファスナー長財布も、カラーしだいでメンズ・レディースどちらにもマッチする印象になります。収納力が高い財布のため、カード類が多い方や領収書をしまっておきたい方、現金派の方におすすめ。長く使える財布なので、大切な方へのプレゼントやギフトにもいかがでしょうか。

ラウンドタイプ

ラウンド長財布

抜群の収納力と、しっかりとお金を守ってくれるラウンドタイプの革財布。100°まで開くマチ設計で、見やすく取り出しやすいなど使い勝手も抜群。大切なものはお財布ひとつで管理したい人に人気です。

使いやすい財布をお探しであれば、年齢性別問わず使えるラウンド長財布はおすすめ。自分使いはもちろん、大切な相手のイメージカラーをメインにカラーカスタマイズすれば、プレゼント・ギフトにも喜ばれること間違いなし。年齢が高めの方にも喜ばれるデザインです。

2つ折りタイプ

オーソドックスな2つ折り財布は、コンパクトさが魅力です。2つ折り財布は服のポケットに財布を入れたいメンズの方や、小さなバッグに収まる小型の財布が欲しいレディースの方などにおすすめです。

JOGGOの2つ折り財布には、小銭入れの付いているものと付いていないもの、バイカラータイプ、がま口タイプ、ハイエンドラインのものなどがあります。おしゃれ・かわいいものだけでなく、機能面まで考え抜かれた商品を多数ご用意。ぜひお好きなデザインを探してみてください。

自分だけの本革2つ折り財布・ショートウォレットを見つけたい方はこちらから。

2つ折り(小銭入れつき)は不動の人気ですが、シンプルなデザインながら配色できる点、収納力と使い勝手のよさが人気です。

3つ折りタイプ

近年流行りの3つ折り財布。小さいながらもカードは6枚収納可能で、札入れのポケットにICカードを入れればパスケース代わりにも。これひとつで事足りる優れものです。

キャッシュレス化で現金を持ち歩かなくなった今、コンパクトな小型財布はとくにおすすめできる商品です。キャッシュレス化が進んだといっても、まだまだ現金やカードの出番も多いはず。3つ折り財布なら、コンパクトさと収納力を兼ね備えており、普段使いにも優秀です。

JOGGOの3つ折り財布はカラーカスタマイズができるので、少しだけカラーを変えてペアで持つのもいいでしょう。お揃いのアイテムとして、プレゼントやギフトとして考えてみてはいかがでしょうか。

がま口タイプ

ガバッと大きく開くがま口タイプの財布は、小銭を取り出しやすい設計で使い勝手抜群。昔からあるがま口財布ですが、今ではおしゃれアイテムとして人気を集めています。コンパクトなコインケースが欲しい方のほか、財布に個性を出したい方にもおすすめです。

JOGGOのがま口財布は小さな手でも使いやすいデザイン。ミニバッグにも収まるコンパクトサイズながら、お札・小銭・カードもしっかり収納できる実用性に優れたデザインです。

かぶせのフラップは力がかかりやすい分、へたらない設計に。デザインのアクセントにもなっています。

ミニ財布

急速に広まるキャッシュレス化に伴い、需要が高まっている人気のミニ財布。JOGGOでは2つ折り・3つ折り・コンパクトウォレットを用意しています。小さく厚みがでない設計ながらも、必要最低限の小銭やカードも入る工夫も。ミニマリストや荷物を軽くしたい方にぴったりです。

JOGGOの財布は、どれもシンプルなデザイン。セミオーダーメイドでカラーカスタマイズをすれば、オンリーワンのオリジナル革財布が簡単にできあがります。

メンズ・レディース問わずに使えるデザインなので、大切な方へのプレゼント・ギフトにもぴったりですよ。カラーを変えたペアアイテムなら、大切な方との絆もより深まるはず。

お気に入りのデザインがあれば、ぜひカラーカスタマイズを体験してみてくださいね。


>> JOGGO 革財布ラインナップへ

ライター ミカ

ライター ミカ

商品一覧を見る

イベント・特集