卒園・卒業の記念品を先生へ贈りたい! 人気なプレゼントと選び方を解説
月日が過ぎるのはあっという間。卒園・卒業はうれしいことですが、お世話になった先生と別れてしまうのは寂しいですよね。だからこそ気持ちのこもったプレゼントを渡すことで、今までの感謝の気持ちを表して素敵なお別れにしたいものです。
せっかくの記念品だからこそ、最高に喜ばれるプレゼントを贈りたいですよね。
この記事では、卒園や卒業の記念品を先生へ贈ろうとしている方々へ向けて、人気のプレゼントを幼稚園〜大学のジャンル別にランキング形式でご紹介します。プレゼントを選ぶときのポイントや注意点も解説しますので、あわせてご覧ください。
恩師に感謝を! 先生へ贈る卒業記念品はどんなプレゼントがいい?
クラス担任の先生はもちろんですが、クラブ・部活の顧問の先生、教科ごとの先生など、人によって感謝を伝えたいさまざまな「先生」がいるはずです。
お世話になった先生に感謝の気持ちを伝えつつ、喜んでもらえるプレゼントにはどんなものがあるでしょうか。
記念品を贈りたい先生とどのような関係であっても、下記の2つのポイントを押さえたチョイスをおすすめします。
- 実用的な物を選ぶ
- オリジナリティのあるプレゼントを贈る
実用的なものを選ぶ
先生に気兼ねなく受け取ってもらうためには、実用的で高価すぎないものを選んでください。ペン類やペンケースなどの文房具のほかに、名刺入れやカードケースもおすすめです。教室のデスクや職員室などで先生が職場で使えるように、派手なデザインは避けて選ぶのがベターです。
オリジナリティのあるプレゼントを贈る
派手さを避けるのは重要ですが、単に既製品を贈るだけでは味気ない印象を受けてしまいますよね。
これまでお世話になった感謝をしっかり伝えるなら、寄せ書きやフォトアルバム、先生の似顔絵を添えて贈るのがおすすめです。また、贈る品物によっては『名入れ(名前入れ)』ができる物もあります。先生のお名前や、卒業年度、クラス名などを入れて贈れば、世界に一つだけの特別な記念品になります。
お店によっては無料で名入れ対応してくれるところもあるので、購入時によく調べてみてください。
以上のポイントを押さえて選んだプレゼントなら、先生も「自分のことをよく考えて選んでくれたんだな」ときっと喜んでくれますよ。
卒業の記念品を先生へ贈るときの注意点
3〜6年、場合によってはもっと長い間お世話になった先生には、気持ちを込めた特別なプレゼントを贈りたいですよね。
ただ、先生へプレゼントを渡しても一部の贈り物はいろいろな制約で受け取ってもらえない場合もあります。迷惑になってしまわないように、卒業の記念品を先生に贈る時の注意点をご紹介します。
金銭的な価値のある“モノ”は受け取れない
特に公立の先生の場合に注意が必要なのが、商品券です。現金の代わりとして使えるギフト券や金券は『金品』にあたります。
公立の先生は公務員として働いているため、各都道府県で規定されている倫理規定において、金品を受け取れません。また、私立の学校であっても公立校に準ずるルールが設けられている場合が多いため、金銭の代わりになるような物を贈るのは避けましょう。
“個人のプレゼント”は避ける
無用なトラブルを避けるために、個人的なプレゼントは受け取らないとのルールが設けられている学校も多くあります。
卒業記念品の贈り物を先生にするときは、クラスや部活の全員からという形でお金を出し合ってプレゼントするのがベストです。一人あたりの負担が安く済むのもメリットですね。
大きくかさばるものは避ける
大きなもの、かさばるものは持ち運びにくいので避けましょう。同様に重すぎるものも避けた方が無難です。お世話になった先生に、持ち運びで大変な思いはさせたくないものです。
先生へプレゼントする贈り物の相場は?
お世話になった先生にプレゼントをする場合、実際どのくらいが相場になるのでしょうか。
卒業生からのプレゼントの場合は、2,000〜1万円程度を目安にすれば、失礼に当たらず先生にとっても気兼ねなく受け取れるプレゼントになるはずです。
プレゼントの予算は送り主の人数によって変わる
先生へのプレゼントに必要な予算は、贈り主の人数によっても変わります。送り主を保護者や卒業生一同からとして、40人のクラスであれば1人あたり250円の負担で1万円分の品物がプレゼントできます。
ただし、いくら負担が軽くなるからといって高価なものを贈ってしまうと、先生の心理的負担が増えてしまいますのでご注意ください。
人気別! 保育園・幼稚園の先生へ卒園記念品を贈るときのおすすめランキング
保育園・幼稚園の先生へプレゼントを贈る場合、クラス全員から贈るのか、数人から贈るのかで選ぶものが変わってきますが、気軽に受け取れるお菓子やお花も選択肢の一つです。保護者同士の相談が必須になるため、早めに動いて調整できるといいですね。また、プレゼントに関しての園のルールも確認しておきましょう。
保育園・幼稚園の先生に贈る卒園記念品のおすすめ度順に紹介していきます。
第1位 メッセージカード
予算:〜1,000円程度
長年お世話になった気持ちを込めた、子どもたちからの寄せ書きや手紙は「贈られてうれしかった」という声が多いギフトです。子どもたちの気持ちがこもったメッセージは、どんなプレゼントよりうれしいと感じる先生が多いとか。
似顔絵なども添えれば、さらに心のこもったプレゼントになりますよ。
第2位 お花
予算:3,000〜5,000円程度
プレゼントの大定番は、お花です。先生の性別や年代に関係なく、多くの方に喜んでもらえる手堅いプレゼントです。先生のイメージに合わせてお花を選ぶのもいいですね。
ドライフラワーにすれば、後々まで思い出の品として飾れます。
第3位 ハンドケアセット
予算:2,000〜5,000円程度
なにかと水仕事の多い保育園・幼稚園の先生を労う気持ちを込められるプレゼントです。いくつあっても困らないものな上、比較的高価なものでも4,000〜5,000円と高くなりすぎないのもおすすめのポイント。
事前に好みの香りをリサーチしておけば、忙しい先生方の毎日に、ちょっとした癒しの時間をプレゼントできますよ。
第4位 お菓子
予算:2,000〜5,000円程度
食べておいしいのはもちろん、見た目も華やかなものが多いので、目にも楽しい贈り物です。また、糖分は疲れも取ってくれますから、朝から晩まで子どもたちのケアでお疲れの先生方への贈り物にぴったり。
ただし、いくらおいしくても消費期限が短すぎるものは避けるようにしましょう。
第5位 タオル
予算:1,000〜5,000円程度
タオルも、いくつあっても困らないギフトの一つです。。保育園・幼稚園でも使えますし、ご自宅でも使えるのはポイントが高いですね。
また、タオルは全体的に良心的な価格設定なのもポイントです。
人気別! 中学・高校の先生へプレゼントする卒業記念品のおすすめランキング
中学・高校の先生へプレゼントを贈る場合は、卒業生本人から贈るケースが多くなります。こちらもクラス全員で寄せ書きをしたり、お金を出し合って自分達が買える範囲のものを贈ったりするケースが一般的です。
中学・高校の先生に贈る卒業記念品のおすすめ度順に紹介していきます。
第1位 マグカップ
予算:500〜4,000円程度
マグカップは、形やデザインが豊富です。持ち手の形や、色柄を先生のイメージや好みに合わせて選べるのが魅力。ドリンクを飲むためだけでなく、インテリアグッズとしての使い方もできるので、贈り物にしやすい一品と言えます。
素材もさまざまですが、学校で使ってもらうと考えるなら、保冷・保温性の高い真空ステンレス製のものを選ぶのもおすすめです。ステンレス製だと高価な印象があるかもしれませんが、今は3,000円前後で購入できるタイプも多く出ていますし、破損しにくいので長く使ってもらえます。
第2位 フォトフレーム・フレーム付き時計
予算:2,000〜10,000円程度
フォトフレームの予算はピンキリですが、シンプルなものなら3,000円弱、時計付きのものだと1万円強で購入できます。
生徒との思い出の写真を添えて、フォトフレームやフレーム付きの時計を贈るのも人気です。写真も1枚だけ飾れるものから、複数枚を散りばめられるデザインまでさまざま。先生の似顔絵を絵がうまいクラスメイトや、プロに頼んで贈るのもおすすめです。
第3位 ボールペン・万年筆
予算:3,000〜1万円程度
記念品として選びやすいのが文房具類。なかでもボールペンや万年筆は贈り物の定番です。特にボールペンは何本あっても困りません。教職では3色・4色など多色ボールペンの登場機会も多いので、贈ると喜ばれますよ。
名前入りの特別な1本を作りやすいのも特徴です。卒業生一同からの感謝のメッセージを入れて、世界に一つだけのペンを贈るのもいいですね。
第4位 ハンカチ
予算:500〜5,000円
身だしなみに欠かせないハンカチも、定番ギフトのひとつ。こちらも何枚あっても困りません。性別や年齢だけでなく、先生の雰囲気や普段の持ち物に合わせて選ぶのも楽しいものです。
既製品でもイニシャルなどの刺繍をしてくれるサービスも多いので、特別な1枚を作りたい場合は検討してみましょう。
第5位 タオル
予算:500〜6,000円
運動部の指導などで汗を流す機会の多い先生には、タオルのプレゼントも喜ばれます。手洗いの時に使えるハンドタオルや、運動時にちょうどよいサイズのスポーツタオルやマフラータオルなどを選びましょう。
タオルも、名入れや刺繍を入れてくれるサービスが多いのがメリットです。チーム名やクラス名などを入れて思い出の一品にしませんか?
人気別! 大学の教授へプレゼントする卒業記念品のおすすめランキング
大学の教授は中学・高校の教員と違い、講義などでさまざまなガジェットを使う人も多くなります。一気に選択の幅が広がりますから、教授の講義や生活スタイルにあわせて、プレゼントする卒業記念品を見定めてみましょう。
大学の教授に贈る卒業記念品のおすすめ度順に紹介していきます。
第1位 ポインター・指示棒
予算:1,000〜4,000円程度
講義で頻繁に使われているようなら、レーザーポインターや指示棒を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
教室を暗くしてスライドを多く使われる先生であれば、レーザーポインターがおすすめ。逆に明るい教室で講義を行う場合が多いなら、指示棒(指し棒)が喜ばれます。
万年筆やペン類同様、名入れをしてくれるサービスもありますよ。
第2位 ステンレスボトル
予算:3,000〜6,000円程度
大学の教授だと、講義のたびに研究室と教室を移動するのが当たり前。頻繁な移動でも携帯しやすいステンレスボトルを贈るのもおすすめです。授業や研究で忙しくしている先生の空き時間に水分補給ができるよう、気持ちを込めて贈ればきっと喜んでもらえますよ。
容量は定番の300〜500ml程度のものが空き時間のティータイムなどにちょうどよいはずです。
第3位 ボールペン
予算:4,000〜1万円程度
大学教授であれば、何気ないアイデアをメモしたり、記録を取ったりと書き物をする機会も多いはず。使い勝手のよさと高級感を重視して、ワンランク上のボールペンを送ってみてはいかがでしょうか。
特に書く機会が多い方には、力を入れなくてもスムーズに書けるものを選ぶのがおすすめです。せっかくのプレゼントですから、気に入って使ってもらえるものを選びたいですよね。
第4位 名入れUSB
予算:2,000〜1万円
データの持ち運びに欠かせない、USBメモリ。特に名前入りのものは特別感と実用性を兼ね備えているので、記念品にぴったりなアイテムです。スタイリッシュな金属製やプラスチック製のものが一般的ですが、記念品には革巻きのものや木製のものも選べます。
また、名入れUSBメモリを選ぶ際には、記憶容量も気にかけるようにしましょう。容量・素材によって価格もさまざまなので、幅広い選択肢があるのもUSBメモリの魅力です。
第5位 本革メガネケース
予算:5,000〜1万円
書籍や資料、論文に目を通す機会が多いのが大学教授。特にご高齢の教授であれば、老眼鏡をはじめとした眼鏡を使う機会も多いかもしれません。
普段から眼鏡を愛用されている先生には、本革製のメガネケースもプレゼントの選択肢になります。本革製のものであれば月日と共に風合いが変化して、より愛着を持って使ってもらえますよ。
特別な卒業記念品を先生へ贈るならJOGGOがおすすめ
当記事で紹介してきたように、卒業記念品には実用的なプレゼントを贈る場合も多いものです。部活の恩師や大学の教授など『特にお世話になった先生』に対しては、特別な感謝の気持を伝えたい場合もあるかもしれません。
そんなときは、パーツの革色を選んであなたがデザインする革製品のブランド、JOGGOのオリジナルプレゼントで特別な卒業記念品を先生へ贈ってみませんか。
JOGGOなら名入れが無料!
卒業記念品といえば、先生のお名前やクラス・チーム名、卒業年度などを入れるのが定番です。名入れの対応は、基本的に別途料金となっているショップが多く、500〜2,000円程度かかるものですが、ハンドメイドの本革製品をオーダーメイドできるJOGGOなら、名入れは全アイテム無料で対応しています。
自由な英大文字といくつかの記号を12文字(※)まで刻印でき、箔もゴールド・シルバー・型押しの3種類から選べます。アイテムのデザインや先生のイメージで選んでみてください。
※サイズが小さい革小物では6文字程度のものもあります。
カラーリングも自由にカスタマイズできる
基本色として用意されている14色のオリジナルレザーから、パーツごとに色を選んで本革アイテムをカスタムオーダーできるのがJOGGOの特徴です。
革財布といった同じ本革のアイテムでも、色の組み合わせによっては大きく印象が変わります。プレゼントする先生のイメージに合わせた本革製の名刺入れやパスケース、ペンケースや手帳カバーなどが簡単にオーダーメイドできますよ。
また、『卒業生一同でデザインした』というエピソードも添えて贈れるので、より特別な、喜んでもらえるプレゼントになること間違いなしです。
本革製で高級感のある特別なプレゼントに
JOGGOのアイテムは全て本革製です。タンナーと共にいちから作り上げたオリジナルレザーを使用して、全て職人のハンドメイドで制作しています。
制作はほとんどをバングラデシュにある自社工場で行っており、革のカットから縫製、仕上げまで一つひとつ丁寧に作り上げているのが特徴です。
JOGGOの革製品は種類も豊富です。鞄やバッグ、スリムな長財布や小型のバッグにも適したコンパクトウォレットをはじめとしたレザーウォレット、コインケース、定期入れ、スマホケース、キーケース、ブックカバーにいたるまで、レディース・メンズを問わないおしゃれで使いやすいデザインが魅力です。
お世話になった方へのギフトとして革製品を贈るのはもちろん、ペアにしたり、お揃いにしたりとデザインや色選びを楽しみながら、オリジナルの革製品を作り上げていけます。
恩師へ贈る卒業記念品におすすめなJOGGOのアイテム6選
スリムパスケース(縦型)
電車やバスでの通勤をされている先生・教授への記念品として。
スリムなフォルムなので、ポケットやカバンの中でかさばりません。
大きな窓あきポケットがついているので、身分証・IDカードなどを頻繁に提示する機会のある先生にもおすすめ。
シンプル名刺入れ
オーソドックスなデザインでほどよい高級感の本革製名刺入れ。牛革を用いて一つひとつハンドメイドで制作しています。ユニセックスなデザインなので、先生・教授の性別を問わず贈れるのもポイント。
革のブーケ(ガーベラ)3本
花びら・茎・葉のすべてが本革製の、ほかにはない革製ブーケ。
『感謝』や『希望』が花言葉のガーベラをモチーフにした3本セットです。
3本の花びらはそれぞれ異なる色でデザインできるので、教授や先生へのさまざまな想いを込めてデザインできますよ。
レザーブーケ・革の花は一輪からもお選びいただけます。薔薇や百合などの種類もあるので、是非他のデザインもご覧ください。
スリム三角ペンケース
必要最低限(3本程度)のペンが収納できる本革製ペンケース。
スリムなデザインなので、何かと荷物の多い先生のカバンにもスマートに収まるサイズ感です。
裏地は高級布を貼りあわせて、大切な万年筆やペンなども傷つきにくい設計になっています。
手帳カバー(A5)
スケジュールやアイデアを手書きで残すことを大切する先生に。
持ち運びやすさとたくさん書き込みができる点、どちらも叶えるA5サイズの本革製手帳カバー。「ほぼ日手帳カズン」や「EditA5」サイズにも対応しています。
太めのペンにも対応したペンホルダーつきで、万年筆を愛用する先生への贈り物としても喜ばれます。
革の封筒(A6)
特別な想いを込めたメッセージカードや感謝の手紙を、より特別なものに。
内側まですべて本革製なので、高級感を演出できます。
ほかのプレゼントとセットにして贈れば、より印象深いギフトに。
卒業記念の“メモリアルグッズ”には、ひとつプレゼントを添えるとカンペキ
クラスや行事の写真を集めたアルバムや、先生の似顔絵は卒業記念のプレゼントに最適。加えて感謝の手紙などを添えて贈ると、恩師へ感謝の気持ちをより深く伝えられます。
その際には、ご紹介したJOGGOのパスケースや名刺入れ、革の花・ブーケや革の封筒などをチョイスしてみてはいかがでしょうか。渡したときのサプライズ感と共に、末長く色あせないプレゼントとして、思い出を大切に保管してもらえますよ。
広告代理店にて商業印刷やWebデザイナーとして従事。システム開発進行管理を経て、2015年にボーダレス・ジャパンへ入社し、JOGGO事業部に配属されました。現在ではメディア更新や受発注システム開発進捗をメインに、広告制作なども幅広く担当しています。 はじめてJOGGOの事業を知ったとき、「デザインできる革小物」があることに感動。JOGGOの取り組みをほかの人にも知ってもらえればと思い、さまざまな業務に携わっています。