財布が高見えする!エンボスレザーの魅力と新登場のおすすめレザーアイテム
「高級感があってコスパのよい財布がほしい」
「エンボスレザーの革財布はどんなメリットがあるの?」
とお悩みの方へ。型押し加工を施した「エンボスレザー」は耐久性や高級感が高く、財布の素材として大変人気です。型押しされた模様によって小さな傷が見えにくくなるので、傷が目立たない革小物がいい人に向いています。
品質にこだわった「JOGGOオリジナルレザー」で職人が1つずつレザーアイテムをハンドメイドしているJOGGOで、この度「エンボスレザー」が新登場しました。全10色のラインナップから好きな色でカラーカスタマイズでき、個性を詰め込んだ革財布をオーダーメイドしていただけます。
この記事では、エンボスレザーの特徴と、革製品や革小物を多く取り揃えるJOGGOに新しく仲間入りしたエンボスレザーアイテムをご紹介します。新生活に向けてレザーウォレットを探していたり、大人っぽく高級感のある革財布を探していたりする方は、ぜひ参考にしてくださいね。
▼このコラムを読んでもらいたい方
- 革のエンボス加工について興味を持っている方
- エンボスレザーの魅力を知りたい方
- エンボスレザーを使った革財布を探している方
▼このコラムを読んで得られる情報
- 革のエンボス加工について
- エンボスレザーの魅力について
- JOGGOに新登場したエンボスタイプの財布と名刺入れ
財布でも人気! エンボスレザーを使った革小物の魅力
“浮き上がらせる”との意味を持つエンボス加工。エンボス加工を施した「エンボスレザー」の歴史は古く、革小物の魅力を引き立ててくれる素材です。
エンボスレザーとは型押しした革のこと
エンボスレザーとは、型押し加工された革のことです。素材に凹凸をつける型押し加工(エンボス加工)は革だけでなく、紙や布、クレジットカードなど多くの素材で使われています。
型押しすると平面な素材を立体的に見せられるようになり、古くは安価な革にクロコダイルやオーストリッチといった高価な革に模様を付ける技法として使われていました。型押しや加工技術が上がった現在では、装飾やデザインの1つとして型押し加工が人気です。
高級感がある
エンボス加工を施した革の大きな魅力といえば、その高級感です。模様や柄ではなく型押しで生まれる陰影は一味違った印象があり、高級感が生まれます。天然皮革には血管や傷などがありますが、エンボス加工によって表面の質感を整えられ、高級感を保てます。
小さな傷が目立ちにくい
エンボス加工は革の表面に凹凸を付けるため、小さな傷を目立たなくする効果があります。
財布や名刺入れといった毎日使うレザーアイテムは、気づいたら小さい傷がついているものです。「お気に入りなのに!」とショックを受けた経験がある方も多いのではないでしょうか?
エンボス加工を施したレザーは、エンボス加工していないレザーよりも傷が目立ちにくくなります。傷や汚れを気にせずにレザーアイテムを使える点も、エンボスレザーの魅力です。
手触りがよい
革の表面を均一にしてから凹凸を付けるエンボス加工は、革の手触りをよくしてくれる効果もあります。
毎日手にする革小物では、この“手触り”が重要です。革小物が好きな方のなかには、「本革の手触りがたまらない!」と感想を持つ方も少なくありません。
しっとりとしているのにサラサラとした触り心地のエンボスレザーは、その手触りのよさも魅力の1つです。
ついにJOGGOからもエンボス財布が登場!
レザーブランドとして、鞄やボディバッグ、スマホケースやキーケース、名刺入れにブックカバー、定期入れ、パスケース、コインケースといった革製品・革小物をつくっているJOGGOからも、ついにエンボスレザーを使ったレザーウォレットが新登場しました。
今までのJOGGOオリジナルレザーとは一味違ったエンボス加工の革財布は、質感や高級感を楽しんでいただける素材です。もちろん今までのJOGGOのアイテムと同様にカラーカスタマイズもでき、世界に1つだけのエンボス財布をデザインしていただけます。
JOGGOはサステナブルなものづくりを行うレザーブランド
JOGGOでは本革を使った革製品づくりを行っています。バングラデシュでは年に一度「イード」と呼ばれるイスラム教の祝祭があり、神様に牛をささげる習慣があります。食用後は毎年大量の牛皮が余るのですが、革製品をオーダーメイドできるJOGGOではこの皮を使ってものづくりをしているのです。
現地の資源を有効活用することで、サステナブルなものづくりだけでなく、リーズナブルな販売価格も実現しております。
またバングラデシュでは貧困により教育を受けられない、経済的自立が不可能な状況に置かれた人が少なくありません。障害によって少ない給与水準で労働する人も多く、この点は日本も同様です。
JOGGOでは限られた選択肢しかない状況に置かれている人を一流の革職人へと育成し、“誇り”を持って働けるようにする取り組みも行っております。
スムーズレザーと異なる質感や見た目の「エンボスレザー」が新登場
ソーシャルビジネス(社会問題解決)を手掛けるJOGGOでは、2023年3月からオリジナルエンボスレザーが新登場しました。
今までJOGGOには「JOGGOオリジナルレザー」とハイエンドラインの「ENISHIシリーズ」の2つの革がありましたが、エンボスレザーは3つ目の素材となります。
耐久性や高級感といった魅力があり、使いやすさは抜群です。バングラデシュの自社工場で作り上げたエンボスレザーは、見た目の高級感はもちろん手触りにもこだわりました。
エンボスレザーのカラーカスタマイズは全10色
JOGGOのオリジナルエンボスレザーは、以下の全10色からカラーカスタマイズできます。
- ピュアブラック
- ミッドナイトネイビー
- エスプレッソブラウン
- グレージュ
- ナチュラルベージュ
- アイボリーホワイト
- ブリリアントスノー
- トワイライトアース
- サクラブルーム
- アジサイドロップ
レザーのカラーは、エンボスとの相性がよく綺麗に発色する上記10色を厳選しました。いずれの色もメンズ・レディースといった性別や年齢を問わず使いやすく、おしゃれな雰囲気にもかわいい印象にもカスタマイズ可能です。使用シーンも限定されません。
高級感があるエンボス加工の革小物は、ご自分用としてはもちろん、ペアグッズやお揃いのアイテムとして、またギフトやプレゼントとしてもおすすめです。
レザーサンプルをお配りしています。
レザーの質感や色が気になるかたに、レザーのサンプル配布を無料でおこなっています。オリジナルエンボスレザー10色を手に取ってお確かめください。ご希望の方はお問合せフォームから、お申し込みください。
新登場!JOGGOのエンボスレザーアイテム3選
JOGGOのレザーウォレットには、スリムな長財布や折り財布、小型のバッグにも収めやすいコンパクト財布と種類がありますが、ここではJOGGOに新登場したエンボスタイプの財布・名刺入れを3つご紹介します。
2つ折り財布(エンボス)
財布でコンパクトさを重視する方には、JOGGOの「2つ折り財布(エンボス)」がおすすめです。
左に4つのカードポケット、右に小銭入れを配置したベーシックなデザインで、誰もが使いやすいように設計しました。シンプルな財布だからこそ、エンボスのレザーが高級感を引き立てます。
カラーカスタマイズは8カ所でき、内側のカード段を華やかな配色にすると個性を楽しめるデザインです。エンボス加工による大人っぽさとサラッとした革の感触が、財布と持つ人の品格を上げてくれます。
3つ折りミニ財布(エンボス)
「ミニバッグにも楽々入るコンパクトな財布がほしい」そんな方には、JOGGOの「3つ折りミニ財布(エンボス)」がおすすめです。
キャッシュレス化にともない人気が高まる3つ折りミニ財布は、1つ持っておいて損はありません。カードは6枚収納でき、札入れのポケットにはICカード用ポケットを取り付けたので、パスケース代わりにも使えます。
もちろん小銭入れと札入れもあるので、キャッシュレス派の方の予備財布としてもピッタリの財布です。高級感があるエンボスレザーは耐久性も高いので、3つ折り財布に向いています。
シンプル名刺入れ(エンボス)
シンプルで上品な名刺入れをお探しの方には、JOGGOの「シンプル名刺入れ(エンボス)」がおすすめです。
ベーシックかつ大人っぽいデザインなので、取引先との大事な名刺交換にもマッチします。エンボスタイプは高級感があるだけでなく小さい傷が目立ちにくいので、使い込んでもくたびれた印象になりません。
カラーカスタマイズは全5カ所でき、内側に派手な色を配色すれば、ビジネスシーンにふさわしい大人のおしゃれを楽しめる名刺入れです。
まとめ
エンボスレザーについて、その魅力やJOGGOの新商品をご紹介しました。この記事をまとめます。
- エンボス加工とは「型押し」のことで、革に模様を付けられる
- 本革におけるエンボス加工は高級感や傷の目立たなさ、手触りのよさが魅力
- JOGGOに新登場したエンボスシリーズには財布と名刺入れがある
高級感や耐久性を重視する方は、ぜひJOGGOのエンボスレザーアイテムをチェックしてみてください。
広告代理店にて商業印刷やWebデザイナーとして従事。システム開発進行管理を経て、2015年にボーダレス・ジャパンへ入社し、JOGGO事業部に配属されました。現在ではメディア更新や受発注システム開発進捗をメインに、広告制作なども幅広く担当しています。 はじめてJOGGOの事業を知ったとき、「デザインできる革小物」があることに感動。JOGGOの取り組みをほかの人にも知ってもらえればと思い、さまざまな業務に携わっています。